2025/08/06 21:31
お家の中はもちろん外出先に欠かせないウェットティッシュ。
自然由来の素材を使って、簡単に手作りできます!
今回は持ち運びに便利なケースとふたも作りますよ✨
・100ml以上のビーカー
・エタノールを計る軽量カップ(写真では銀色のステンレスカップ)
・スティック 1本(割り箸、スプーンでも可)
・ビニール手袋
・zipロック(持ち運びケースよう。アルコールや精油に耐性のあるポリエチレンなどがいい) 1枚
・パルプ不織布 8枚
・クリアファイル(ケースのふたとして使用。取り出し口のサイズや形に合わせてカットします)
・飾り用シール
【材料】
・精製水 100ml(薬局にあるもの、可。今回は化粧品専用の精製水を使いました)
・植物性エタノール 5ml
・アロマ(精油) 2〜3滴(本レシピではペパーミントを使用)

A【ウェットティッシュを湿らす液体の作り方】
① ビーカーに植物性エタノール5ml入れる
② ①にアロマオイルを2〜3滴入れてスティックでよく掻き混ぜる。
③ ②に精製水100ml入れて、スティックでよく掻き混ぜる。
B【ウェットティッシュになるパルプ不織布の準備】
① パルプ不織布8枚を取り出しやすいサイズに折る(ビニール手袋使用)
② zipロックに重ならないように平に入れる
③ ②にAを満遍なく流し全体をぬらす。
④ 全体が湿ったら余計な水分をビーカーに戻し、お好みの水分で調整してください。
⑤しっかりとzipロックをしめて、zipロックの真ん中あたりにカッターなどで切り込みを入れる。

C【クリアファイルでシート(ふた)作り】
① クリアファイルをzipロックに合わせてお好みのサイズにカット
② 半面に両面テープを貼る
③ 好きなシールを貼る
④ Bの⑤、切り込みを入れたところに貼って出来上がり。

⭐️注意事項⭐️
※お肌に合わない場合は使用を中止してください。
※精油はお好みのものでお作りいただけますが、アレルギーがある場合はよく確認してからお選びください。
※レモンやベルガモットなどの柑橘系の精油には、紫外線に触れることで皮膚に炎症を起こす光毒性があることで知られています。ウェットティッシュを使用したい場所や環境によって、使う精油を選ばれることをおすすめいたします。
毎日、暑い日が続いています。40度を超える地域があるほどに💦
未来を生きる子供たちの将来が安全であることを願います。
今回は
普段使うウェットティッシュや除菌シートに、赤ちゃん用おしり拭き。
いつも使う物だから環境に配慮した自然素材の物を作りたいと思い、
パルプ素材を選びました。不織布と違って破けやすいですが
自然素材の柔らかさを感じて頂けたら嬉しいです🌳
今回は暑いので☀️爽やかなミントの香りにしました。
ひんやりして気持ちいいです🚿
ご家庭でも簡単に作れますよ。
環境にも優しく、経済的なのも魅力的🌿
ぜひお試しくださいね!
※本レシピは、2025/08/07においてひだまり学童で実施したワークショップと同じレシピになります。